30歳からの転職に重要となるノウハウ

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転職スケジュールを立てよう!

   

転職活動の主な流れを把握する

 30歳になって、初めて転職を考えているなら、その流れを理解しておくにこしたことはありません。そこで、転職活動の主な流れについて、説明したいと思います。まず、転職について考えることがスタートです。これは、転職する目的が何かを見極めなければ、その後の活動が進まないことによります。

 これまでの自分のキャリアの棚卸しをして、自分がどんな仕事でどんな経験を積んできたのかを、冷静に振り返りましょう。これは自己分析にも通じるもので、自分の強みや得意分野、今後の活かせる専門スキルやヒューマンスキルを見つめ直すことにもつながります。そうした準備が整ったら、入社を3~4カ月後に設定し、転職スケジュールを組みます。その際、転職にかかる費用を計算し、試験計画をたてておくことをおすすめします。
 
 そして、いよいよ求人情報を収集し、取捨選択をしたうえで、応募を開始します。ウェブエントリーや書類送付など、方法はさまざまですが、大抵の企業は書類選考を行っています。応募した企業すべてで面接できるわけではないので、自分の転職市場での価値を調べ、内定までに何社面接を受けておく方がよいかを逆算し、応募数を調整するようにしましょう。面接、内定、退職準備、入社のタイミングも配慮し、周囲に迷惑をかけないように調整してください。
 

効率的な転職スケジュールを立てる

 30歳は転職では売り手市場ですが、自分の希望を叶えるためにも、効率的な転職スケジュールをたてることをおすすめします。前章でも触れましたが、自分の転職市場での価値を知り、内定という結果を手にするために、逆算して準備を進めることを意識しながら、計画通りに進んでいるかをチェックすると、自分の活動のムダに気づくはずです。

 内定を得るためには何社の面接を受けるべきか、面接に進むために書類選考は何社通らなければならないか、書類選考を通過する社数を確保するために何社に応募しなければならないかを考えると、自分が探すべき求人数が見えてきます。応募する企業ごとに、履歴書の志望動機や自己PR、職務経歴書に手直しをする必要がありますから、自分の作業時間を考慮して、週に何社に応募するといった、転職スケジュールをたてるとよいでしょう。

 - 30歳からの転職の進め方

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